
昨日、映画「東京戯曲」のトークイベントに呼んで頂き平波監督の公開カウンセリングをさせて頂きました。
いやぁ~難しかった!
私にとってはとても中途半端な状態で終了してしまい心残りです。
カウンセリングも中途半端
いじって欲しい監督に対し、ただの上から発言になってしまい上手くいじってあげる事もできず、
かといって立てる事もできず・・・無念ですね。
カウンセリングって本当は検閲抜きでやらないと上手くいかないんです。
心理学で言う「検閲」とは、これを言ったら他人にどう思われるか等の評価を気にしてしまう感情です。
夫婦カウンセリングを行う時も、いきなり夫婦対私の3名でお話してしまうと、パートナーに対する嫌みや意地がでてきてしまい、本心からズレてしまう事が少なくありません。なので、3人でお話し合いをする前に、1対1での個別お話をさせて頂く時間を取るようにしています。
また、通常は90分から120分お話するのですが、始めのうちは初対面ということもあり、多くの方がある程度自分を繕ってしまい、本心よりも、こう伝えたら、こうゆう風に自分が思われてしまうという感情からお話をして来ますが、後半になると、大概は本当の感情を出し始めてくれます。
ここからがある意味カウンセリング開始かもしれませんね。
何年も生きていると、生き抜くすべを身ににつけている証拠なのでしょうね。
私もこうやって自分の力の無さの言い訳を書き綴っている訳ですし、、、今晩セルフカウンセリングでもしてみます!笑
おっと、話は戻りますが、映画「東京戯曲」明日4月11日まで公開のようです!
平波監督自身の離婚劇??の実体験を元にした作品、面白いストーリーになっていました。
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