こんにちは。
今回は、面接交渉についてのお話です。
通常、協議・円満離婚をしている場合、スムーズに面接交渉が行われるケースが多いのですが、
調停や訴訟にまで進んでしまうと、面接交渉がスムーズに行われないケースが殆どです。
その背景には、離婚条件がからんでおり、養育費などの離婚給付金(慰謝料含む)、に納得がいかな
い等との意地が入ってくるからです。親権争いのための駆け引きもあります。
私は、訴訟中にも面接交渉は第3者の手を借りて行いました。
私自身は子供を逢わせたくありませんでしたが、子供のためには逢わせておいて良かったと思ってお
ります。
以下のデータは家庭裁判所の面接交渉の調停の結果の統計です。
1位 月1回以上
2位 2,3カ月に一回以上
3位 長期休暇中(夏休み等)のみ
4位 別途協議
どうしても逢うのがイヤだという人は、電話というやり方もあります。
できる範囲で親子の交流を持たせたほうが将来的に子供と自分のためになります。
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