パパがママにずっと感謝される方法

こんにちは、木下です
今回はパパがママにずっと感謝される方法 その①をご紹介したいと思います。

パパは父親の自覚に目覚めるのは母親よりも遅れて芽生えます。
女性は、妊娠すると肉体的な変化と共に、精神的にも母親の準備に入り、母親の実感が早期に出てきます。
一方父親は、「自分は父親になる」と頭でわかっていても実感は母親に比べるとなかなか沸かないのが一般的です。

妊娠中の母体や精神的な負担を、父親が全部理解する事はとても難しいことです。

この時点で夫婦の温度差が生じる事も沢山あります。
実はここが一番大事な時なのです。

女性は妊娠をすると我慢をしなくてはいけない事が沢山あります。
一方父親となる男性の生活はあまり変わりません。
妻は夫が羨ましくてしかたありません。
二人の赤ちゃんなのに、なぜ私だけが辛いの??.....という感情です。
パパとなる父親も、生まれてくる子供のためにも一生懸命に頑張ってお仕事をしていることでしょうが、妊娠中の妻にはそれを理解する余裕はありません。

この妻の妊娠時期の約1年間、夫がどれだけ協力的になれるかがとても大事なのです。

妊娠中のパパの協力度はその後の夫婦間に大きく左右されます。
出産後の長い人生の中で、ママの妊娠中パパは

こんなに協力してくれたもしくは

全く協力してくれなかったとずーっと言われ続ける事になります。
酷いケースでは「こんな人ともう一緒にいれない」
というレッテルが貼られてしまうことも少なくありません。
レッテルが貼られてからの挽回は大変です。
相当な努力が必要です。

だったら、妻の妊娠中の1年間に努力して功績を上げておきましょう。
きっとその功績は、妻にとってその後何年、何十年間と記憶に残ることだと思います。

実際にママとも同士の会話でも「妊娠時代うちの旦那は~○×○×」との会話はエンドレスに出てくるものですから。

早いうちに点数を稼いで奥さんへの初めの信頼を得てしまう事が賢いお父さんだと思います